「好きだけど別れよう」に隠された男性心理とは？

この記事を読んでいただくと、「好きだけど別れよう」と別れを切り出してきた、隠された男性心理を知ることができます。知る事によって復縁のチャンスが巡ってきたり、新しい恋へ進むことができたり、あなた自身の行動と気持ちに変化がもたらされるでしょう。

好きだけど別れる男性心理

結論から書きますと、彼の正直な気持ちは「別れたい」です。
そこに「好きだけど」を加えた事に様々な心理が隠されているようですが、「別れたい」気持ちに変わりはありません。

①傷つけたくない

彼の心理としては「別れたい」わけです。その理由は様々でしょう。

・離れている時は「会いたい」と思っているけれど、いざ会うと「喧嘩ばかり」で、それがストレスと感じているのかもしれません。
・本当に好きだけど、両親や友達から「やめておいた方がいい」と言われているのかもしれません。

いずれにせよ、彼の中では「別れ」を決意していますが、本当のことを言ったらあなたが傷つくのではないか？という気持ちから、少し和らげるために「好きだけど」を付け加えているようです。

彼の「優しさ」と言えば、聞こえは良いです。
しかし、「良い人」のままで終わりたい、「良い思い出」として終わりたい、という心理もうかがえます。

②結婚相手ではない

恋人同士でいる分には、一緒にいて楽しいし、もっと色々なことをして遊びたいと思っています。

しかし、「結婚」となると責任が加わります。
家庭を想像した時に、恋人としては良いけど、奥さんとなると何か違う気がすると感じたのかもしれません。
そこには自分の両親、兄弟と上手くやっていけるのだろうか？などの関係性も考えているのでしょう。

もしくは、お金の使い方や生活リズムなど違うから、将来を見据えるとやっぱり違うと感じたのかもしれません。

③幸せにする自信がない

あなたのことは本当に好きです。だからこそ幸せになって欲しいと思っています。

自分への自信のなさから、「あなたを幸せにできる人が他にいるのではないか？」と思うようです。
あなたが悪いわけではなくて、自分があなたに釣り合う人間ではないからという勝手な思い込みですね。

こういう思い込みを持っている方は、男性に限らず多いのではないでしょうか？

少し捉え方を変えたりするだけで、グンと軽い気持ちになることができますよ。

④他に夢中になれることを見つけた

仕事や趣味、もしくはあなたよりも魅力的な女性と出会ったなど、新しく夢中になれることを見つけた場合です。
あなたとの時間を、その新しいことに挑戦、没頭したくて別れを決意したのです。

「〇〇をやりたいから」と子供っぽい一面を隠したいために、「好きだけど別れよう」と切り出すことも多いようです。

元々2つのことを同時に行うのが苦手なのが男性です。

⑤遠距離になる

遠距離になるということは、今のように頻繁に会うことはできませんし、あなたが困ったとき、側にいてあげることもできなくなります。
お互いに、依存し合っている場合、「距離」というものが大きな障害であるようです。
それならお互いのために、別れて近くで支えてくれる人を見つけて欲しいという思いに至ったのでしょう。

『好きだけど別れを決意した男性心理』を透視リーディングしてみた

透視リーディングとは、その問題の起った原因がどこからくるのか？何のために必要だったのか？を視ていくものです。

その背景には、
・あなたの今までの人生で形成された思い込み。
・更に奥には、ご先祖様からの想いを無意識のうちに引き継いでいるもの。
・過去生からの持ち越しの感情。

であったりします。

今回は『好きだけど別れを決意した男性』の集合無意識にアクセスしてみました。

・争いたくない（円満に終わりたい）
・本気で幸せになって欲しい（自分は相応しくない）

別れることを決めましたが、あなたを傷つけずに関係を終わらせたいようです。楽しかった思い出も残しておきたいし、喧嘩もしたくありません。

また、あなたのことが好きなだけに、幸せを願っています。
責任感の強さとは裏腹に、自分への自信のなさから、あなたには相応しくないと思い込んでいるようです。
自分よりもあなたを幸せにしてくれる人がいるなら、その人に任せたいという思いがあるのでしょう。

まとめ

前置きとして「好きだけど」と言われても「別れよう」と思った彼の気持ちに変わりはありません。

彼との復縁を望むのであれば、一旦は距離を置いてみるのも良いかもしれませんね。

その間にあなた自身を見つめ直すのも良いでしょう。

自分が変わると、世界、彼に対する見方にも変化が現れます。

復縁したいと思っていたけど、実際に数ヶ月、数年経って会ってみると、「あれっ？思っていた彼と違う。」と感じるかもしれません。
お互いに経験を積んで再会し、「やっぱり彼しかいない」と感じるかもしれません。

付き合う人も、周りで起こる出来事も、全て自分自身がどう捉えているかがポイントになります。

ぜひ、あなたの心がワクワクする道へ進まれてください。